韓国での化粧品 ODM 開発・製造
ODM は、すでに成立している処方から出発します。ベース処方をゼロから起こす代わりに、テクスチャー、美容成分、香り、容器を御社の市場に合わせて調整します。OEM より早く生産に入り、外したときの傷が浅いのはそのためです。

どういうことか
ODM の案件では、製造側が検証済みのベース処方のライブラリーを持っています。御社は思い描いている製品に近いベース処方を選び、そこから粘度、美容成分の濃度、香り、色、訴求の方向性、容器を変えていきます。
ベース処方は製造側の知的財産のままです。御社が得るのはスピードと短い検証の道筋であって、ベース処方の独占ではありません。この引き換えこそがこのモデルの本質であり、最初の製品にとってはたいてい正しい選択です。
どなたに向くか
- 01すでに扱っているブランドと並べて自社ラインを立ち上げる販売代理店・小売
- 02処方の実績がないカテゴリーへ入る既存ブランド
- 03汎用品ではなく、説明のつく製品が必要な EC 事業者
- 04自社名の物販ラインを持ちたいクリニック・専門チャネル
当社が担う範囲
ベース処方の選定
目標とするテクスチャー、価格帯、訴求の方向性から、複数の韓国の処方会社をまたいでベース処方を絞り込みます。最後に話した工場を基準にはしません。
変更ブリーフ
御社の変更点を、ラボが動ける仕様として、受け入れ基準まで含めて書き起こします。サンプルの回が堂々巡りせず収束するためです。
サンプル
テクスチャー、におい、仕上がり、安定性がブリーフに合うまで回します。回と回のあいだで何が変わったかを記録するので、決定は後から戻せます。
容器との相性
包装資材、キャップ、加飾を、金型を確約する前に処方との相性で確認します。
試験と書類
安定性試験、保存効力試験、市場ごとの書類を、実際に販売する市場に合わせて手配します。
生産と輸出
バルクの製造、充填、取り決めた規格に対する検査、船積書類と納品。
契約した韓国のパートナー工場で、製品に合うラインで製造します。すべてのご注文が韓国生産です。 認証は選定する製造パートナーとプロジェクト要件によって異なります。
よくあるご質問
化粧品の ODM と OEM は何が違いますか。
ODM は製造側が持つ既存のベース処方から出発して、それを変更します。OEM は御社の処方またはコンセプトから出発して、それを生産します。ODM のほうが速く、検証も安く済みます。OEM は処方の所有権と、中身に対する完全な決定権をもたらします。
ODM の案件では処方は自社のものになりますか。
いいえ。ベース処方は製造側に残ります。御社のブランド、容器のデザイン、その変更の組み合わせは御社のものです。処方の所有がポジショニング上重要であれば、正しいルートは OEM です。
同じベース処方が競合にも供給されることはありますか。
独占を交渉しないかぎり、ベース処方は基本的に非独占です。独占にすると通常、最小ロットが上がります。あるベース処方が広く使われている場合はその旨をお伝えしますので、御社のカテゴリーでそれが問題になるかを判断してください。
ODM の案件はどのくらいかかりますか。
変更がベース処方からどれだけ離れるか、サンプルを何回まわすか、容器に新しい金型が要るかで変わります。見出しになる一つの数字ではなく、御社の具体的なブリーフに対して日程をお出しします。