ブリーフから
納品まで。
九つの段階があり、その順番に意味があります。案件が失う時間の大半は、そのどれかを順番どおりにやらなかったことから生まれます。

開発プロセス
- 01
プロジェクトブリーフ
カテゴリー、仕向地市場、数量、時期、想定している予算の枠。
カテゴリー、仕向地市場、数量、時期、想定している予算の枠。
後のほとんどを決める四つの入力は、カテゴリー、仕向地市場、数量、発売日がどれくらい固いかです。
この段階ではおおよその幅で構いません。正確さより、どの制約が動かせずどれが交渉できるかを知っているほうが大事です。
- 02
参考品の分析
参考品を、テクスチャー、仕上がり、容器の目標値に分解します。
参考品を、テクスチャー、仕上がり、容器の目標値に分解します。
製品、写真、リンクのいずれかをお送りください。ラボが動ける属性に分解します。粘度、なじみ、仕上がり、香りの方向、吐出。
写すのではなく解釈します。競合の処方を再現することは適法でも有用でもありませんし、そもそも成分表示だけでは再現に足りません。
- 03
製造先の選定
処方、カテゴリー、数量、必要な認証からパートナーを選びます。
処方、カテゴリー、数量、必要な認証からパートナーを選びます。
乳化能力、充填形態、最小ロット、認証の範囲は工場ごとに大きく違います。
今月空いているかどうかではなく、そこで合わせます。
- 04
処方開発
美容成分、ベース処方、訴求の方向性を処方ラボとともに定めます。
美容成分、ベース処方、訴求の方向性を処方ラボとともに定めます。
訴求の方向性は濃度と一緒に決めます。ある成分について何を言えるかは、どれだけ入れたかではなく仕向地市場が決めるからです。
二つの成分が両立しない pH の適正範囲を必要とする場合は、サンプルで落胆する前に、処方に入る前にお伝えします。
- 05
サンプルと調整
テクスチャー、香り、使用感がブリーフに合うまで繰り返します。
テクスチャー、香り、使用感がブリーフに合うまで繰り返します。
各回で何が変わったかを記録するので、決定は蒸し返すのではなく戻せます。
収束するかどうかは、回数よりブリーフの質にはるかに左右されます。
- 06
容器開発
包装資材、キャップ、加飾、相性の確認。
包装資材、キャップ、加飾、相性の確認。
相性は一般的な同等品ではなく、実際に選んだ容器に対して確認します。金型の後で相互作用が見つかると高くつき、遅れます。
最小ロットがたいてい決まるのもここです。包装資材の下限は、バルク処方の下限を超えることがよくあります。
- 07
試験と書類
安定性、保存効力、市場ごとに必要な書類を整えます。
安定性、保存効力、市場ごとに必要な書類を整えます。
加速の安定性は発売判断を支え、使用期限の訴求を裏づけるのは長期保存試験です。
書類は、仕向地市場と販売チャネルが実際に求める形にそろえます。
- 08
生産と品質管理
バルクの製造、充填、取り決めた規格に対する検査。
バルクの製造、充填、取り決めた規格に対する検査。
受け入れ基準と許容範囲は、生産後に交渉するのではなく生産前に合意します。
乳化物にはパイロットロットをおすすめします。生産の釜での挙動はビーカーとは違います。
- 09
輸出と納品
船積書類、通関の調整、御社の市場への納品。
船積書類、通関の調整、御社の市場への納品。
自由販売証明書、全成分表示、試験成績書、製造に関する証明を、仕向地に合わせて整えます。
届出そのものは通常、輸入者または現地の責任者が提出します。多くの法域が、国内に所在する主体が保有することを求めているためです。
